○CHL・PHL開幕シリーズ
みなさんこんにちは
今回はCHL・PHL開幕シリーズのことを書きます。
9月18日現在、CHL4試合(1勝3敗)PHL3試合(3勝)と計7試合を終えました。
CHLではスウェーデン・スイスのチームと試合してこれまでも、これからも経験することはないであろう緊張感を味合い、パススピードから5人の連動性、個々のスキルなど他にも書ききれないほどのレベルの高さを目の当たりにしました。
小さなミス、これまで気にしたことのないようなミス、たった一つのミスがこんなにも失点に影響すると実感したのは初めてでした。
1メートルのポジション誤差、スティックの向き、相手との距離感、今まで考えたことのないようなことも頭の中に入れてプレーし、その中でスイス・チューリッヒライオンズ戦は、チームメイト達の素晴らしい頑張りで延長戦勝ちし、この先も忘れることのない嬉しい1勝になりました。
アウェイゲームではポーランド→スイス、スイス→スウェーデン、スウェーデン→ポーランドの飛行機移動は全て、チャーター機での移動となり、この大会の大きさ、待遇の良さに驚き、その他にもポーランドのホームリンクを出る際にパッキングした防具には一切触ることのなく、翌日の練習時にはロッカールームにセッティングされていました。
最高の環境で素晴らしい選手、チームと対戦できたこと、この舞台に立てたことを光栄に思います。
改めてこのような場所にチャレンジさせてくれたチームには本当に感謝しかありません。
CHLは4試合を終え、リーグは一時中断し、9月13日からPHLが開幕しました。
今月のPHLは全てアウェイゲームとなっており、モーニングアイスをして一旦家に戻り、その後バスで試合会場へ移動という形になっています。
ここまでプレシーズンゲームからCHL合わせて10試合ゴールすることができず、なかなかもどかしい気持ちでいましたが、PHL開幕戦でゴールすることができてホッとしましたが、もっと結果にこだわらなくてはならないので、より一層気を引き締めて、これからの試合に臨みたいと思います。
日本のホッケーとギャップがある部分ももちろんありますが、自分らしさを出しチームに貢献できるようにこれからも頑張っていきます。
言葉の壁、サイズ、慣れ、色々とありますがそんなの関係なく、言い訳なしにチームメイトからの信頼を得るために、コーチからの信頼を得るために突き進みたいと思います。
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