【山本和輝主将のコメント】
試合を終えてやはり悔しい気持ちでいっぱいです。決勝戦らしくお互いプライドを持ってハードにいい戦いができました。タイトな試合で1点を争う展開となり、一瞬のミスも許されない状況での第3ピリオドに失点でしたが、チームは諦めることなく最後まで全員で戦いました。 結果は準優勝となりましたが、会場やテレビの前で応援してくれた多くのフリーブレイズファンの皆様やスポンサーの皆様、そして全国のアイスホッケーファンの皆様に感謝申し上げます。
【所正樹副主将のコメント(ベストFW)】
このような接戦になることは予想していました。勝敗は紙一重の差で決しましたが、これまで自分たちのやるべき事を練習でも試合でもやり切ってベストを尽くしてきた結果です。 ベストFWを受賞したことはもちろん嬉しいですが、やはり悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、来週にはアジアリーグが再開するので、そこに向けて切り替えて準備していきたい。 あらためて今大会、多くの応援ありがとうございました。
【プハルスキ・グレッグ監督のコメント】
予想していた通り、均衡した試合展開となった。選手たちはゲームプラン通りに戦い、勝ちたい気持ちを出して全力で戦ってくれた。やはり、トーナメント戦ではスペシャルプレーが鍵となり、相手のパワープレーでの2 得点が試合を決めることになった。勝利することはできなかったが、本当に紙一重の試合で、選手たちは素晴らしい試合をしてくれた。今日のようなプレーを残りのアジアリーグでも続けてプレーオフ進出へ向けて、しっかりと準備して臨みたい。