第90回全日本アイスホッケー選手権大会、12月15日~18日の4日間、長野県長野市において開催され、東北フリーブレイズは、ひがし北海道クレインズとの決勝戦を制し、2017年第86回大会以来5年ぶり2回目の優勝を飾りました。
アリアリーグでは苦戦が続く中、この大会に向けて準備し、短期決戦での力強さを持って、死に物狂いでチーム全員で戦いました。
そして、これまで応援していただきましたファンの皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様、コロナ禍の中、大会を支えてくださいました関係者の皆様、ボランティアの皆様に深く感謝いたします。
大会優勝の余韻が残る中、今週末にアジアリーグの戦いが再開しますが、今回のタイトルを自信にかえて最後まで戦い抜きます。
今後とも、東北フリーブレイズをよろしくお願いいたします。
【大久保智仁監督のコメント】
優勝できて、そして雪辱を果たすことができ素直にうれしいです。今日の勝利はチーム全員でつかみ取った優勝で選手、スタッフを含め良くやってくれました。スタートから積極的に足を動かして早いプレッシャーから得点を重ねて優位に立った。第2ピリオドには自分たちのミスから失点を許し、第3ピリオドには同点に追いつかれてしまった。しかし、延長そしてペナルティショットシュートアウトへともつれ込んだが、勝利への執念が強かった結果、タイトルを手にすることができた。今大会応援してくれた沢山のフリーブレイズファンの皆様、スポンサーの皆様、そして本大会の運営関係者様、すべてのに深く御礼申し上げます。
【山本和輝主将のコメント】
今日の試合はリードしながらも第2ピリオド以降は相手の猛攻で苦しい展開となった。同点でむかえたペナルティショットシュートアウトではGK橋本選手をはじめ全員の気持ちが強く勝利を引き寄せることができた。ようやく勝ち取ったタイトルですが、大きな自信となり誇りを持って残りのアリアリーグを戦っていきます。
【橋本三千雄選手(大会MVP・ベストGK)のコメント】
今大会、チーム全体で意気込みをもって優勝したい気持ちを前面に出して戦いました。タイトルを手にすることができてとても嬉しく、大きな自信となりました。これもチームを支えていただいたファンをはじめ、スポンサーの皆様、関係者の皆様に感謝いたします。
大会詳細は日本アイスホッケー連盟公式ホームページをご覧ください