東北フリーブレイズ(運営会社:東北アイスホッケークラブ株式会社)関係者に
新型コロナウイルス陽性判定が9名確認されたことをお知らせ致します。

 

 

■経過

 

1月9日(日)

8日(土)、9日(日)に行われた八戸市内でのアジアリーグジャパンカップ公式戦試合終了後、
アジアリーグ規定によるPCR検査を実施し、全員が「低リスク」判定

 

1月13日(木)
釧路遠征へ向けて八戸出発直前(22:00)、八戸保健所にも相談の上、
遠征選手およびスタッフ全員に対しチームとして自主的に抗原検査を実施し陰性を確認、
釧路遠征に出発

 

 

1月15日(土)、16日(日)
釧路市にて両日アジアリーグジャパンカップ公式試合実施。(遠征期間中毎日健康確認を行い、
遠征選手及び全員共に問題となる所見なし。)

 

 

1月16日(日)
試合終了後にフリーブレイズ関係者1名が体調不良を訴え検温したところ37.0℃で
発熱症状が見られたため、チームにて準備携行していた抗原検査キットを使用し
自主検査を行ったところ陰性。ただしチームバスには乗せずにチーム車両に隔離の上、
苫小牧市内のホテルへ移動。

 

※チームは16日の試合後、同日の太平洋沿岸津波注意報での
フェリー欠航の影響もあり苫小牧市内のホテルにて一泊して翌17日のフェリーで
八戸市に戻る予定でした。

 

苫小牧市への移動中にさらに熱が上がってきたため、
直ちに北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センターに連絡。
あわせて苫小牧保健所の指示により、当該チーム関係者については新型コロナウイルス罹患の
可能性があるため移動先の苫小牧市内ホテルに隔離。

 

苫小牧保健所よりその他選手およびスタッフについては濃厚接触者扱いと
ならないとの判断で八戸に戻ることを許可されたものの、
チームとしては念のため遠征中の全選手および全スタッフを苫小牧市内ホテルにて隔離宿泊の上、
経過観察を行うこととした。(なお、宿泊施設に状況を説明し了承を頂いた上で
宿泊・隔離しております。)

 

 

1月17日(月)
発熱者1名は午前に苫小牧保健所の指示に従い医療機関にてPCR検査を実施。
その後ホテル隔離宿泊中のチーム関係者の中からも体調不良者が新たに8名発生したため、
苫小牧保健所の指示に従い午後にPCR検査を実施。

 

 

1月18日(火)
苫小牧保健所からの指示に基づき、遠征メンバー全員のPCR検査を行うことが決定。
午後、17日にPCR検査を行った全9名より陽性反応。
今後は苫小牧保健所からの指示を仰ぎながら行動してまいります。

 

 

■今後の活動につきまして

1月29日(土)・30日(日)に予定しておりますホームゲーム、
「アジアリーグジャパンカップ2021  東北フリーブレイズ vs 横浜GRITS」
の試合に関しては、公的機関による濃厚接触者判定および、
リーグと協議のうえ、改めてご報告をいたします。