この度アジアリーグアイスホッケーでは2021-2022シーズンに関して、
新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、2021年9月からの開催を念頭に
準備を進めて参りましたが、リーグの執行機関であるアジアリーグ実行委員会にて
決議された実施に関する以下の主要判断基準、
・加盟する3国間で海外渡航の制限が解除されていること
・入国後の自主隔離期間の設定が解除されていること
・各開催地でのアリーナを使ったスポーツ興行実施が出来る環境にあること
の要件を満たさない状況を踏まえ、国境の移動を含むフルパッケージでのシーズンについて、
9月からの開催を見送る決定を致しました。
今後は2021年12月からのシーズン開催を検討し、検討結果については2021年8月末まで
をめどにお知らせ致します。
また、同時に、日本国内の状況や所属各チームとの協議の結果、
5チームによるアジアリーグ公認の国内大会「アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2021」
を2021年9月から11月にて実施することを決定致しました。
当該大会は、政府による要請等をふまえ、新型コロナウィルスの感染防止策を
適切に実施した上で開催されます。
当該大会の開催概要については決定次第改めてお知らせ致します。
アジアリーグからのリリースは⇨https://asiaicehockey.com/news/2611