東日本大震災発生より13年が経ちました。あらためて犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
東北フリーブレイズは当時、アジアリーグファイナルに向けて福島県郡山市に滞在中に被災し、その痛みや復興に対する困難さも経験してまいりました。
この経験をチーム内でもしっかりと継承していくとともに、アイスホッケーを通じて地域のみなさまとともに歩んでまいります。
当時、郡山市にて被災したチームスタッフ・選手からのメッセージを3月11日(月)、12日(火)の2日間、FLAT HACHINOHE屋外ビジョンにて掲示させていただきます。



《若林クリス総監督》
あの日のことは忘れられない、忘れてはいけない。東北フリーブレイズはたくさんの方に支えられてここまでくることができた一方、まだまだ苦しんでいる方もいらっしゃいます。我々ができること、やるべきことを地域の皆さんのために行っていきます。
共に戦い、前に進みましょう。

《山本和輝主将》
13年経ちましたが、今も苦しい思いをしている方がいらっしゃると思います。僕たちはスポーツを通じて感動を与え、共に生きていく存在であり続けたいと思います。

《橋本三千雄選手》
東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。さらなる復興と皆様の健康を強く願い、私たちは熱く戦っていきます。

《田中遼選手》
東日本大震災から13年が経ちました。まだまだ癒えぬ傷跡があると思います。少しでも皆様に勇気や元気を届けられるように微力ながら努力します。
これからも東北の皆様と共に生きる。